こんにちは!陰キャあげまんのゆっか(@_twinkler__)です。
今回は、公式LINE読者さんからいただいた質問にお答えしたいと思います。
そう、わたしは約2年半銀座のクラブでホステスをしていました。
しかもあろうことかNo.1でした。←
その時の経験について興味がある人がいらっしゃったので、シェアします!
すっぽんぽんサロン(オンラインサロン)運営、小学校教師、病院助手、カウンセラーをしている25歳独身女性。
大学に6年で2つの学部に通ったり、歌舞伎町でどん底まで堕ちたり、銀座でNo.1ホステスになったりして今に至る元メンヘラ陰キャ。
夢はブログ飯でぬいぐるみブランドの立ち上げと運営をすること(ゆっかの恋愛系プロフィールはこちら)。
この記事の目次
No.1ホステス時代の苦労
ママ、女の子、黒服さんとの人間関係が売り上げにも直結する
クラブはキャバクラとは違い、チーム戦です。
いかにしてお客様が楽しい時間を過ごせるかが勝負なので、皆で居心地の良さを演出します。
お客様が居心地良く過ごしてもらうには、お店の人間同士の信頼関係がかなり重要です。
なのでわたしは入店してから一番最初に意識したのは、オーナーママと仲良くなることでした。
- たくさん質問をする
- ご飯に連れて行ってもらう
- 素直に話を聞く
とにかくママの考えにふれ、どんなホステスを育てたいのかを汲み取って接客にそれがんばって出していました。
逆にいえば、ママや他の女の子、お店の管理をしてくれている黒服さんとうまく連携がとれていなければ違和感を感じてしまったり、ママに嫌われたりすることもあるのでしっかり気を配ることが必要です。
人を選り好みしたり、周りの空気が読めない人(あえて空気を読まない発言をして場を盛り上げるとかはOK)はかなり苦労するところだと思います。
美人で頭の回転が速くてお酒に強くて字も綺麗で優しくて、繊細なところもあって、厳しさもあって、、大好きなママだったので働き続けることができたと思っています。
最初で最後の銀座のお店になったので、本当に感慨深い、、!
同伴・アフターで死ぬほど食べないといけない
これは盲点でした。
ホステスとして働く時、おいしい食べ物をいっぱい食べられることに夢と希望しか感じていなかった自分を恨むほど辛かったことです笑
とにかく食べさせられる!!吐きそうになるほどに!!!w
最初の頃はルンルンで行っていた同伴も、だんだん「わいはフードファイターだ」と言い聞かせて挑む戦いになってました。笑
同伴で焼肉→お店でおみやのフルーツ、ケーキ→アフターで焼肉みたいな日もあったな、、なつかしい、、w(白目)
これはちょっとした自慢ですが、入店初日に同伴をゲットしました。
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むくみやすい・太りやすい
大量のお酒、同伴・アフターによりめちゃむくみます。太ります。
出勤日以外はお酒を飲まない、マッサージの習慣をつける、毎日2Lの水を意識して飲むといった工夫をしていました。
でもむくむもんはむくむし、太るもんは太る。←
ストレスフリーに過ごすことが一番心身の状態をよくするのにいいので、リラックスして過ごすことを一番意識していましたね。
夜型生活で不健康になりがち
銀座クラブは基本、終電で帰るかアフター後にタクシーで帰るかです。
わたしが働いていたお店は終電で帰れることの方がどちらかといえば多かったのとわりと近所に住んでいたので、1時に寝ようと思えば寝れる生活ができてはいました。
とはいえ大量のお酒を摂取したあとなので眠りが浅く、今思えばかなり不健康な生活でした。。
- 眠すぎておふろ入らずバタンキュー
- メイク落とす気力がない
- 帰った瞬間酔いがグッと回って吐き気と闘う
わたしは学生をしながらホステスをしていたので、アフターで3時頃に解散で、翌日に1限がある日は結構萎えてました。笑
華やかに見える銀座クラブにい続けるのに必要なのは美貌よりもタフさ。
銀座クラブでホステスを経験しNo.1になって感じていたのは”現状に満足したらすぐママやお客様にバレる”ということでした。
実際クラブでホステスとして働くのは大変な時もあります。
だから、接客にしかり普段の自分の体調管理しかり、お店の身内との人間関係など、わりと様々なところに意識を向けて今の自分にできることをやり続けていました。
それもこれも、ママやお客様たちのことが好きで貢献したかったからという思いが根底にあったように今振り返ってみると思います。
銀座で働いてみたい!夜の世界が気になる!という人もいるかもしれませんが、人として尊敬できる人がいるお店で働くことが一番得るものが多いです。
お給料や、帰る時間帯やノルマなど気になることはあると思いますが、面接や体入を通して一番居心地が良かったところで働くのをおすすめします。
楽にお金をもらいたい、とにかくチヤホヤされたい、とことん貢がれたいと思うだけで何もしない女性に素敵なお客様はつかないし、銀座の夜の世界はそんなに甘くないです。
結局夜の世界でも、正しい方向に努力し続けたタフな人が勝つというシンプルな構図になっています。
今は新型コロナウイルスの影響もあり、銀座クラブもGWまで営業自粛しており今後さらに厳しくなっていくことと思います。
ホステスとして働き続けることに対して不安や疑問を感じる人も少なくないでしょう。
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あ、ホステス時代の面白エピソードなどはまた別の機会にシェアします。
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ホステス時代の苦労ってありますか?教えて欲しいです!