こんにちは。ゆっか(@_twinkler__)です。
恋愛の発信をしている者としてリサーチしていると、避けられないのが「マッチングアプリ」。
今や何の後ろめたさもなく、当たり前にマッチングアプリを駆使している人も少なくありません。
今回の記事では、実際にわたしがマッチングアプリ「東京カレンダーデート」を使用して初めてのアポ体験談と、そこから学んだことと恋愛観についてお伝えしていきます。
・すっぽんぽんサロン運営
・個人事業主、小学校教師、病院助手、カウンセラーをしているパラレルキャリアマン
・くまのぬいぐるみが死ぬほど好き
・元銀座ホステス(夜職歴3年半)
この記事の目次
なぜ数あるマッチングアプリの中から”東カレ”を選んだのか?
マッチングアプリ、たくさん種類がありますよね。
pairs、Tinder、いきなりデート、東京カレンダーデート、タップルなどなど、それぞれの媒体で男女の属性も違いますが、なぜ今わたしは東カレを選んで使っているのか。
ずばり、親友に勧められたからです。
親友の妹が東カレを使って某大手商社マンと付き合うことになったらしく、
「ゆっかもやってみたらええやん」という一言で「じゃあやってみるか」とクソ単純に始めてみたわけです。
市場調査という目的の元に。
というのも、わたしは4年前くらいにTinderで出会って約2年付き合った人がいました。
だったらマッチングアプリをうまく使ってまた彼氏作ればいいじゃんw
と思う人もいるかもしれませんが、全く気乗りしなかったのです。
この話は今回の記事から趣旨がずれてしまうので、また次の機会にこのあたりのマインドについてシェアします。
東カレをやってみた印象:出会い求めてる人多すぎでは?!
マッチングアプリで圧倒的に言えること、それは女性の方が圧倒的有利であるということです。
登録しただけで、ものすごい通知がきます。
東カレに関しては、男女ともに審査制で、やりとりする上でどちらかが有料会員(月6500円)であれば無制限にいいねやメッセージができる仕組みになっているようです。
だからこそ、他のアプリと比べると余計に勢いがある印象を受けました。
こんなに異性との出会いを求めてる人がいるんだ、、、
どんな時代でも男女は永遠のテーマなんだな、、、
こんなことを思いつつ、リサーチをしていました。
また、年収・スペック重視がすごい。
東カレのアプリ自体が「アッパーのための」と謳っている通り、まさに雑誌「東京カレンダー」にふさわしい男女の集いを意識している運営側の意図を感じました。
年収1億円以上と記載している人も少なくないです(真実かはさておき)。
余談:こんなメッセージには返信しない
ここで、あまりにもメッセージがくるので、「こんなのには返さないよ」という指標をマッチングアプリ使者の男性諸君に伝えたいと思います。
- よろしくお願いしますで終了→あなたが話しかけてきたので話題を提供してくれるとありがてえ。
- お仕事何してますか?→合言葉並みにみんな使いすぎ。プロフィールを読め。
- かわいいね!→みんなに言ってそうで草。チャラそう。あと知ってます。←
- お酒好き?→ワンチャン行けるかの探りですね分かります。
あえて耳の痛いことを言いますが、アプリでしか出会いがなくてすがる思いでやっている人がいるとするならば、「自分は非モテである」ことを認識した上で、
「でもいけるんや、これからだ」と希望を捨てず、どうか相手の女性の立場になって、女の子が興味を引くような文章をつくってみてください。
会ってみた感想:世の中いろんな人がいて面白い(小並感)
早々とアプリに飽きながらも、たまたま返信のタイミングがあったり、なんとなく面白い話が聞けそうだなと思う人がいたので会ってみることにしました。
会った人のスペック(特定されない範囲で)は、出身は東南アジアで、ハー○ードを卒業後日本に単身で来て、現在はGo○gle社員というエリート。
年齢は1つ違いで都心に2LDKで住んでる人でした。
結論からいうと、会ってよかったです。
なんとその人は、彼女いない歴5年で職場の先輩で東カレからうまくいった成功事例があったからやってみてるとのことでした。
印象としては、見た目の清潔感もあったし、海外育ちで知らないことをたくさん教えてくれたので勉強になりました。
話の内容としては、日本の教育、政治の話から、自分たちのビジネスの今後の話、過去の恋愛の話くらいでした。
また、その人の母語が英語なので、英会話の勉強にもなって普通に楽しかったし、何よりもっと努力しないと大変なことになるな、と身が引き締まる思いにすらなりました。
さらに、わたしはぬいぐるみが大好きなのですが、その人は海外のぬいぐるみメーカーも結構知っていたため、それがビジネスの話にもつながったりしたのが面白かったです。
なので、今後も仕事の相談できたらいいなあと何の曇りもない気持ちを持っていたわけです。
なんなら年齢1つしか違わないのに、こんなにもバックグラウンドが違って、スキルも恵まれた環境も持っている人がいることを痛感して悔しさすら感じたくらいでした。
でも気付いたんす。
相手は恋愛関係を視野に入れてこの場にいるということに。←
でもそのうえで更に思ったんです。
恋愛って狙ってやるもんじゃなくね?ということに。
マッチングアプリでいい出会いをするために大事なことは、日常を好きになってみること。
マッチングアプリをする目的って色々あると思います。
- 出会いがない(職場恋愛は嫌、いい人がいない)
- できるだけ自分の理想の人に出会いたい
- できるだけ多くの女を都合よく抱きたい
- 話題作り、ネタ
実際にわたしのプライベートの友達でも、マッチングアプリから交際したり、結婚している人も複数います。
わたし自身もマッチングアプリ経由で本気で恋愛をしていた時期もありました。
そのうえで、今のわたしが思うことは、「日常に感謝するベースがあってこそ、いい恋愛ができるのではないか」ということです。
「現状いい出会いがない、いい人がいない、現実では全く希望が持てないからアプリで必死に探す」というより、
「今の生活がなんだかんだで好きだし、周りの人にも恵まれてると思っている、そのうえでいいご縁がある人と出会えたらもっと人生面白くなりそう」という視点を持ってマッチングアプリに取り組んでみると本当にいい出会いってあるんじゃないか。
そんなことを思いました。
今回会った人も、いい意味で気楽な感じだったので嫌悪感を感じることなくしっかり人対人で会話できたんだと思います。
恋愛は、簡単じゃないからこそ、面白い。
恋愛って、自分自身の生き方が表れるといっても過言じゃないのかもしれないと思うようになりました。
というのも、自分の考え方や行動が変わったことで付き合う人や恋愛観も面白いくらい変わっていったからです。
わたしは元々メンヘラで、恋愛が自分のメンタルを支配していたのでかなり振り回されていました。
でも今はかなり最小限に抑えられているし、何より好きだと思える人に出会えたことがしあわせなんだからもうそれでいいじゃないという気持ちにすらなる時もあります。
恋愛はタイミングだったりお互いの気持ちや状況が絡み合った上で成り立つものです。
もちろん、YouTubeなどで見かける恋愛テクニックも、発信者によっては心理学や統計に基づき再現性が高く効果のあるものもあります(おすすめは恋愛屋ジュンくんとわたしです←)。
特に男性向けの発信では、いかに多くの女性を効率よく抱けるか、いかに多くの女の子に貢がせるか、いかに多くの女の子の家の合鍵を手に入れるか、といった目に見える分かりやすい「異性関係に関する実績」を積むものもありますよね。
それらを否定する気はありません。
でも、最終的に目指すものは、お互いが高めあえて本当の意味で尊重して愛し合える人と関係性を築いていくことにあるのではないでしょうか。
うん、最後なんかとても真面目な感じになってしまったけど、マッチングアプリでいい出会いはあるよ、というお話でした。
関連内容を音声学習しよう!
「マッチングアプリでの恋愛ってあり?なし?」このテーマについて音声で解説しています!こちらからレッツ音声学習!(無料)
この記事を読んだ人に、素敵な出会いがありますように。
恋愛相談ものっているので、気軽に連絡ください。
・現在マッチングアプリを使っている
・東カレアプリのユーザーの実態が気になる
・東カレから出会った時の体験談を知りたい
・もはや何もないのでどんな世界が気になる
・恋愛観について考えたい
・ゆっかを茶化したい