こんにちは!あげまん屋ゆっか(@_twinkler__)です。
あなたは「プロ奢ラレヤー」という人を知っているだろうか?
- 1997年生まれ、本名は中島太一さん。
- 「他人のカネで生きていく」をモットーにTwitterを介して様々な人に「奢られる」活動をしている。
- 好きなものは猫とペンギンと下駄とサウナ。
- 嫌いなものは靴下と、決められたスケジュールに従うこと。
- 年収1000万円超え
こんな感想を抱く人も少なくないだろう。
今回は、そんな摩訶不思議な生き方をしているプロ奢さんの本を読んでみて分かったことと、わたしたちが生きやすくなるための方法をお伝えしていこうと思う。
すっぽんぽんクラブ(オンラインサロン運営)、小学校教師、病院助手、カウンセラーをしているパラレルキャリアマン。
大学に6年で2つの学部に通ったり、歌舞伎町でどん底まで堕ちたり、銀座でNo.1ホステスになったりして今に至る元メンヘラの陰キャ。
この記事の目次
【衝撃】マジでプロ奢ラレヤーに本を奢られた
なぜプロ奢ラレヤーさんから本を奢られたかというと、こんなツイートをリアルタイムで見ていたことからだ。
え!?マ?!めっちゃ読みたい!!
即参加して、本当に家に届いた時は驚きと喜びが混ざった感情でドキドキしたのを今でも覚えている。
ちなみに本には以下のようなことが書かれている。
- 第一章:お金とか、仕事とかの話。
- 第二章:人生とか、ライフハック的な何か。
- 第三章:メンタルとか、人間関係とか。
- プロ奢ラレヤーに奢りに来た人々
全て読み終えた感想として簡単にまとめると、
- とにかく読みやすく、頭にスイスイと内容が入ってくる。
- なんか肩の力が抜けて、拍子抜けするくらいリラックスできる。
- いや〜マジで息してるだけで偉い。ってなる。
- 我慢は美徳、努力は素晴らしいものだ、辛いことをしないと何かを得ることはできないというのは幻想だと痛感した。
個人的に響いたフレーズトップ3
3位:自他境界がちゃんとできていれば、クソリプは気にならない
クソリプを投げてくる人は画面の向こう側に生身の人間がいる、という想像力すら欠けている、取るに足らない人たちです。
それがわかってないから、誰かに攻撃されたときに全部自分と関係ある話だと思って、不必要に傷ついてしまうわけです。
『嫌なこと、全部やめても生きられる』より
現代のネット社会で避けて通れないクソリプ。
実はわたしもつい最近YouTubeにアンチコメントがついて「とうとうきたか。。」と思わずにはいられなかった、、、。
でも、このフレーズを読んで、アンチと同じ土俵で文面を捉えないことの大事さを痛感したんだよね。。
アンチに引っ張られて心が消耗してはアンチの思うツボだし自分もしんどいから、「今自分に当たり散らすほど普段我慢して生きてるんだな、、そうなんだね、、」くらいに思おう、と誓うことができたのはデカい。
2位:何かを「捨てる」ということは、何かを「新しく手に入れる」よりもずっと難しく、ずっと重要。
『ここぞという時には、「行動」よりもまず自分の中でやるべきことの優先順位を決めて、不要なものをアンインストールすることから始めたらいい』と語るプロ奢さん。
ついつい色んなものに手を出してパンクしてしまうことがあるからこそ、”自分にとって何が大事なのか?”と考え優先順位をつけて行動することは物事がうまくいくために必要なことだなと思わされる。
なにより、それなりの時間や労力をかけて得たものを捨てることは大半の人はできない。
だからこそ、「トータルプラス」の考えをインストールして最終的な勝利を意識してみることも大事だったりするなあと感じさせられる。
1位:「100円の価値を最大化する」とは、「100円の受け手が最も嬉しい形で100円を渡すこと」に他ならない。
これはプロ奢さんが実際に行った「コンビニコーヒーのばら撒き」を通して、たかが100円のコーヒーが「冬場になぜかタダで飲めるあったかいコーヒー」に化け、
100円の価値が最大化し未だに「あの時コーヒーもらいましたよ」と話をしてくるフォロワーもいる話をしている中で出てきたフレーズである。
このエピソードがすごく分かりやすくて、どれだけお金の以上のものを提供できるかがビジネスの基本にあるのだなと改めて思った。
わたしも自分のオンラインサロンの運営を通して、最大化された価値を追求して提供していきたいと思う。
自分のありのままを受け止め、周りをディスらず平和に生きること=ストレスフリー
ちなみにプロ奢さんの公式LINEを友達追加すると、最近はボイスメッセージが送られてくるのだけど、特にこれといった内容がないのにどちゃくそ面白い。
そして何よりイケボ(重要)
さらにLINEをしたら手動でメッセージが返ってくるから最高である。
もはや、彼氏よりも彼氏。(※彼氏いない)
プロ奢さんは、周りを一切傷つけずに、わたしたちに「そのままであることのよさ」を伝えてくれるプロだ。
- なんか毎日が生きづらい
- 「好きなことで生きていく」に憧れるけどどうすればいいか分からない
- 自分が何をしたいのか分からない
- とりあえず奢られて生きてるとか意味が分からなくて興味ある
これらに1つでも当てはまるものがあれば、この本を読めば答えが見つかるはず。
少なくともわたしは見つかった。
好きなことをわざわざ必死に見つける必要もなければ、
自分の価値観を剥き出しにして周りを批判するくらいなら「うちはうち、よそはよそ」でちょっと距離をおいて考えてみた方が結果的に視野が広がるし、
基準が高すぎなのをグッと下げてみるだけで、もはや今呼吸してたり家があるだけでもありがたいことだなと思えて自分にも周りにも優しくなれるということを。
もしかしたらコロナの影響で今後仕事がクビになったり、コロナに感染したり、大切な人を失ってしまうかもしれない。
そんな先行き不透明な今を限りなくストレスフリーに生きるためのバイブルが、プロ奢ラレヤーさんの『嫌なこと、全部やめて生きられる』だと思う。
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はっ?人に奢られて生きててしかも稼げてるって意味が分からん。。どういうこと?!