こんにちは。ゆっか(@_twinkler__)です。
あなたは「これだけは忘れらない瞬間」があるだろうか。
わたしにとってそれは、実家のある熊本で起きた熊本地震発生時だ。
今日で熊本地震から4年が経つ。
2016年4月14日の21時26分。
あれからの数時間のことは今でも鳥肌が立つくらい覚えている。
一方で、2020年現在は世界中で新型コロナウイルスが拡大している。
今日は4年前実家を襲った熊本地震の時の話と、今多大な影響を与えているコロナの話をしたい。
この記事の目次
先を見通しつつ今できることをやることしか、わたしたちには為す術がない。
この話で伝えたいことをまとめると、以下のようになる。
- 正しい情報を信頼できる人から学ぼう。
- 変化を前提に生きることで生きづらさを軽減できる。
- コロナで影響を受けている期間:今あるものに感謝し、自らの生き方とじっくり向き合い種まきをする時期
そう考えるに至った背景をこれからお伝えしていこうと思う。
ただ祈ることしかできなかった4年前の熊本地震。
4年前の今日はいつも通り大学に行き、夜は家で過ごしていた。
普段はテレビを見ない生活を送っていたのだけど、なぜかその日はテレビをつけていてスマホを触ったりしていた。
そして、チラッと見たテレビの画面の
「速報 熊本で震度7の地震発生」
これが視界に入った瞬間、一瞬フリーズしたあとすぐさま親に電話を入れた。
無論、つながらなかった。
当時の彼氏と半同棲をしていたのだがその日に限って不在で、わりと動揺していたこともあり泣いた。
もし死んだらどうしよう。
確認のしようもないから、ただただ泣きながら祈った。
祈っている間、普段思い出さない家族の楽しい思い出や、自分のわがままで家族を困らせてきた出来事ばかりが蘇って余計に泣いた。
結局翌日に連絡がついて、家族も親友も無事だと知り、全身の力が抜けるほどホッとした。
後日家族から、車中泊をしたり、車を使って色んな店に行っても食料がないところが多く苦労したと聞いて、なんだかんだで生きていける人の強さを感じた。
破壊された熊本城をテレビで見た時はどうしようもなく心が揺さぶられて、この土地で18年間生きてきた証を感じざるをえなかった。
後日、熊本地震の復興活動をしに行く。
これは余談だが、震災から半年前後経ってから復興支援活動をしに熊本に行った。
- 被害の大きい街を歩きながら当時の話を聞く
- 仮設住宅に行って住民の人と交流をする
- 現地の小学校で講演、学童の子どもたちと遊ぶ
- 熊本名物の赤牛や馬刺しを食べて精をつける
様々な経験をさせてもらったが、どこに行っても明るく受け入れ、よく笑って生活する人の強さを感じた。
中には最愛の夫を亡くし、「もう生きていく意味がない」と話してくれるおばあちゃんもいた。
ただ話を聞くことしかできなかったけど、未だにあの時のおばあちゃんの様子を覚えている。
元気にしてるだろうか。
頼むから、人類全員「東京マグニチュード8.0」を観てほしい。
この記事でも熊本地震について触れていますが、本当にこれは教科書に載せた方がいいレベルで考えさせられたアニメ。
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日本におけるコロナ感染者数が最多の現在の東京。
あれから4年が経った今日は、熊本どころか世界中で大きな変化が起きている。
現在の東京は1日に100人以上がコロナウイルスに感染している日が連続して続いている。
偶然か、熊本地震から丸4年経った今日、親戚のおじから「コロナに負けるな!」のメッセージと共にマスクやアルコール、食料品が送られてきた。
日々報道される感染者は増え続け、世界中での感染者数は190万人を超えたとの報道があった。
- もし重症化しても病院がパンクしていて充分な医療を受けられず危険
- 初期症状は味覚や嗅覚が効かなくなってくる
- 外出禁止のNYでは治安が悪すぎてリアルバイオハザードのようだ
ネットを見ていると様々な情報が延々と流れてくる。
そのほぼどれもが人々を不安と恐怖にさせるもので、萎縮してしまう。
日本でも緊急事態宣言が複数の都府県で発令され、#おうち時間 のハッシュタグを見かけるのが日常になってきつつさえある。
>>2021年10月現在、日本全国でコロナ患者数はかなり減り、緊急事態宣言も解除され、「日常」に戻ってきたような印象を受ける。
とはいえマスク生活はまだまだ続きそう・・・。
緊急事態発言が発令されても飯を食うために外に出なければならない人がいる
わたしは2020年4月から社会人になり、学生の頃から続けていた病院助手と、小学校教師をしている。
病院は普通に出勤しているし、小学校も今週から3日に1度の割合で在宅勤務が可能になったがそれ以外は終日出勤している現状だ。
たしかに電車は空くようになったけど、それでもまだ多数の人は外に出ざるを得ない。
生きていくために。
最も注意すべきは情報ウイルス
日々様々な情報に触れて生きているわたしたちが今一番気をつけた方がいいのは、情報ウイルスに消耗されないようにすることだと思う。
ただでさえ自粛ムードで暗い報道が多く、不安な気持ちになりながらスーパーで買ったカップ麺やスナック菓子を食べてひたすら時間を潰している人もいるのではないかと思う。
これこそが情報ウイルスの恐ろしいところであり、こうならないように意識して生活していかねばならない。
わたしは信頼している人のメルマガを購読したりセミナーを受けるなどしてできるだけ正しく生きた情報を得られるようにしている。
ぶっちゃけこんな時ほど自分自身のパワーをつけるのに最適な時はないと思う。
だってテレワークしてる人たちって通勤時間・身支度の時間の節約になるし、自粛ムードだから今までしぶしぶ参加してた飲み会だってないし、なんとなく暇だからといって人と会ったりする用事もドヤ顔で断れるわけでしょ?!
わいがテレワークOKな会社のOLだったら全力で踊って喜ぶね。
おうち時間をいかにしてエネルギッシュに過ごすかで、1年後の生活が全然違ってくる。
- 自宅トレーニングをする
- 念入りにマッサージをしてむくみをとる
- 本を読んでアウトプットしてみる
- 家の掃除を徹底的に行う
- 自分の生き方を考えてみる
なにより、コロナの影響で外に普通に遊びに行けたり、好きな人とデートしたり濃厚接触しても何の問題もなかった1ヶ月前までの生活が恐ろしく輝いて見えないだろうか?
マジでいつ当たり前がそうじゃなくなるか分からないし、変化のないものなどないのだ。
今スーパーで食料品が買えるのも、銀行に行けばお金が引き落とせるのも、LINEでやりとりができるのも、もしかしたらいきなりできなくなるかもしれない。
表現はよくないかもしれないが、コロナのおかげで日常の中のありがたみを感じるようになった。
それに、どれだけ細かく未来を予想してイメージしたところでぶった斬られて当然だとも思うようになった。
大事なのは、目の前に迫りくる予想できない現実を受け止め、試行錯誤して共に変化していくことなのだと思う。
心配事の9割は実際に起こらないと言われているが、事実はもはや次元が違う。
わたしたちは心配をしたり不安になったりする生き物だ。
- 明日のプレゼンうまくいくかな…。
- あの人に嫌われたらどうしよう。
- 貯金が尽きたらどうしよう。
最近だと、コロナショックによる甚大な経済不況や家で過ごす時間の長さに気が滅入り、将来に対して希望を見出せなくなる人も少なくないだろう。
しかし過去の自分が果たしてコロナウイルスを予測できただろうか?
地震に関してはもう地震大国だから防災もできるが、ウイルスは得体のしれない目に見えないもののため人の恐怖心をさらに強めてしまう。
心配事の9割は起こらないと言われているが、もはや斜め上のことが起きているのが現状である。
つまり、基本的に心配しても無駄なのである。
コロナは人工兵器だ!裏がある!といった陰謀説もあり個人的には興味深いけど、フリーメイソン会員でないわたしには憶測オンリーしか言えないのでここでは割愛する。
わたしが運営しているすっぽんぽんクラブではそういった話もメンバーとしているので気になる人はぜひ一緒に話しましょう!
種まきの時期だと腹を括り、行動し続けた者だけがアフターコロナを開拓できる
毎日状況は変わっているけど、わたしたちはコロナと共に生きていくようになっていくのだと思う。
そして何年か後にコロナが終息するのを(というか集団免疫を手に入れたり安全なワクチンの開発によりコロナがインフルエンザのような存在になる)見通して今種まきをしっかりしておくことが今のわたしたちがやるべきことだ。
今後は東京から人が離れ、地方で農業をして自給自足をしながらネットビジネスをする人たちが増えることが予想されていたりもする。
リーマンショック以上の経済不況に陥り多くの人が自殺していったり、そもそも店舗サービスの概念がぶっ壊されたり、対面での公教育も今後さらに是非が問われたりしていくであろう。
ある意味、世界中で脱皮をして新たなフェーズへと生まれ変わっていくような印象をコロナには抱く。
この流れに乗って鬼作業できる人間だけが、未来で本当の笑顔でいられるだろう。
わたしはそんな人間でいたいから、一緒に学び鬼作業する仲間と共に進んでいきたいと思う所存である。
そして、来年の春、綺麗な桜を大好きな未来の彼氏と一緒に見れることを願ってやまない。
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すっぽんぽんクラブ(オンラインサロン)運営、小学校教師、病院助手、カウンセラーをしながらブログ飯を目指す26歳独身女性。
「あげまん屋」として活動。
大学に6年で2つの学部に通ったり、歌舞伎町でどん底まで堕ちたり、銀座でNo.1ホステスになったりなどして今に至る元メンヘラ陰キャ。